二極性、次元、マカバについて
ドランヴァロのQ&Aビデオepisode3 (英語)より

バージョン 2

7〜9つめの質問への答えの続き:(ビデオ約26分47秒~)
さてと、もう少し質問があるでしょうか。ああ、また別の質問がありましたね。
えーと、これはブライアン・ハドソンからの質問です。
「あなたの教えに感謝しています。あなたはリル・メイスとの最新のインタビューの中で、今年の12月22日にひとたび新しいサイクルが始まれば、パーソナリティの極が逆さになることについて触れていますね。男性が受け身になり、女性がもっとアグレッシブになると言っています。ひとたび私たちがユニティ・コンシャスネス(融合意識)へと移動すると、こういった分離は除外されたり、もう存在しなくなるのではないでしょうか? 攻撃性や何かを追い抜いて行くといった考え方は、二極性意識から来ているのでしょうか?」
そうです。四次元でも二極性意識はまだ存在します。
四次元が二極性意識が存在する最後の次元です。
私たちがいるこの世界では、二極性は非常に強力です。最も二極性が強いと言えます。
そして、私たちの肉体はそれを反映しています。
現在私たちの肉体はほぼ完全に物質でエネルギーはほとんどありませんが、四次元に移動すると、私たちの肉体はほぼ純粋にエネルギーとなり、質量はほとんどなくなります。
原子と原子は、とてつもなく離れて存在しているので、もしこの部屋の中に四次元の人間がいたとしても、見ることさえできないでしょう。その人を通り越して見てしまうのです。
四次元においても、まだ二極性は存在していますので、まだ赤ちゃんも、肉体や男女の性別も存在します。
まだそれをやり終えてはいないのです。
五次元に行くまでは、純粋な融合意識に達することはありません。
五次元に到達すると、その先には二極性はもう存在しません。
けれども、私たちはまだ完了していません。まだあと少し行かなくてはならないんです。

この質問は、ヨアン・ディマーからです。ふたつの質問ですね。
「イルミネーション(悟りを開くこと)とアセンションの関連性は何でしょう? すでに悟りを開いているのだとしたら、ATIHワークショップで学ぶプロセスであるハートの小さな空間や、光のビーム、第三の目を開くことなどをおこなう必要がありますか?」
悟りを開くことは、ゆっくりと始まり、起きてきます。それは、アセンションは違います。
この違いを説明してみましょう。
アセンション、いや、むしろイルミネーションは、まず最初にハートと脳が再びつながることから始まります。
地球上のほとんどの人のハートと脳は別々で、全くつながっていません。
けれども、瞑想をして、舌によってハートと脳をつなぎ、こういったやり方で第三の目を開くことにより、光のビームが頭から生じて、あなたの周りには球が形成されます。
ハートと脳が再結合すると、その球の中に後光が生じ、あなたは実際に光を創り出します。
この光は科学的にも立証されている事実です。写真に撮って見ることもできます。
けれども、これは始まりに過ぎません。
これを続けていくと、あなたの別の部分が輝き出します。
世界には16500~17000フィートの洞窟に住むコギ族やアワコス、マモスたちがいて、かれらは暗闇の中で輝き、宙に浮くことができます。かれらは完璧な悟りに達しているのです。かれらの体全体が光り輝いています。
そして、まだその先のステップがあるのです。もう少し先まで行くと、かれらの体そのものが光になります。体から光を放つのではなく、光そのものになるのです。
そういう二人の存在がいると、かれらはそれぞれの体の中を通り抜けることができます。
というわけで、悟り(イルミネーション)は私たちがまだ到達していない、ある存在のしかたのレベルを意味しています。
アセンションは、ひとつの意識レベルからもうひとつの意識レベルへと移動することを意味しています。
もちろん、あなたが悟りに達していればいるほど、(アセンションに関する)そういったつながりを持ち易くなります。
けれども、時にはひとつのレベルから次のレベルに以降することを理解しようとして、とても長い時間をかけることもできます。
プレアデス人たちはそのとてもいい例です。かれらは自らの体を光に変えることができますし、自分たちが光だということも知っています。お互いの体を通り抜けることもできますし、体を望むようにどんな形にも変えることもできます。
それなのに、かれらは未だにゆうに100万年以上もの間、五次元に入ろうとトライしています。
かたちをなくすことだけでなく、宇宙そのものになろうしているのです。
そして、ほんのつい最近、ほんとうにここ数年の間に、かれらはそれができるようになったのです。
今のところ、まだほんの少数ですが、まるでポップコーンのようにどんどん加速されていきます。
つまり、最初はほんの少数の人から始まり、そのうちみんながやるようになるのです。今、プレアデスではこの次の意識レベルへの移行が始まっているのですが、これはすごいことです。
これはある意味、宇宙の中のビッグ・ゲームのようなものなんです。
あるレベルに到達すると、次のレベルへ行くためのパワーを得て、また次のレベルに行くとまたパワーを得る、みたいな感じです。
だから、申し分なく楽しいことなんです (笑)。
けれども、この地球上では、私たちはものごとをまじめに真剣に捉えすぎてしまうんですね。これは、ほんとです。
ただリラックスして、自分を信じ、人生を信頼する。ゆだねて、すべての人を愛する。そうすれば、もっと簡単になります。
なのに、そうしないんですね。私たちはものごとを本当にシリアスに捉えて過ぎています。

それでは、もうひとつの質問に行きましょう。これは、ルーマニアのヴァレンティーナからです。
「マカバについて知らない人はどうなるのでしょう? いい人々なのにマカバの知識がなかったり、 この話題にオープンでない人がたくさんいるのですが。」
この質問は、すでに前に答えたものにとても近いですね。
マカバがないと、アセンションもレザレクション(復活)もすることはできません。
これは必須であり、選択の余地はありません。
マカバについて知り、生きたマカバを体の周りに持っている必要があります。
そうでない人は、マカバの「種」を持っています。
その「種」とは体の周囲にある星形二重正四面体で、それは科学的にコンピューターの画面に映し出すことができます。
植物のようなもので、そこにあるのですが、「種」のかたちで存在しているのです。
広がってじゅうぶんに生きたものには、まだなっていません。
というわけで、じゅうぶんに広がったマカバを持っていない人は、アセンションやレザレクションはできませんが、死ぬことができますし、死に方は知っていますよね。
そして、究極的には同じところに行き着き、すべては大丈夫になるのです。
(中略)
OK、みなさん、ありがとう。Q&Aは楽しいですし、みなさんが望む限り、続けましょう。愛しています。グッバイ!

 

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