リルー・マセによるインタビュー〜真実はそこにある〜
リルー・マセによるインタビュー(2010年、英語)より

 

バージョン 2

 

リルー(以下、L):こんにちは、ドランヴァロ。

ドランヴァロ(以下、D):こんにちは、リルー。

美しいアリゾナ、レッドロックのセドナから、おはようございます。
あなたは今、フランスにいるんでしたよね?

L:ええ、現在私はフランスにいます。

こうやって遠く離れているあなたと話せるなんて、本当に素晴らしいことですね。
これを可能にしてくれるテクノロジーに感謝です。

そして、インターネットを通じて、あなたの言葉をできる限り多くの人に聞いてもらいたいです。
それはそれはたくさんの人が、あなたがシェアしてくれる教えを心待ちにしていますから。

特に今回は、2012年について、またプラズマ・ビーイングスについてなどもお聞きしたいですが、その前に、まずは人類の進化の歴史についてのお話をうかがえたらと思います。

D:そうですか、わかりました。

私たちが、そうですね、たとえば1890年とかそのあたりの時代に戻ったとしましょう。
その頃、私たちは馬に乗って走り回っていました(笑)
それはそれで、とても素晴らしいことですが、現在の私たちが体験しているテクノロジーや進化について、その頃の人たちは想像もつかないでしょう。

たとえば、月に行くことや、火星に宇宙ロケットを送り込むこと、火星や金星の地表の全てをマッピングすることなどは、サイエンス・フィクションにさえなり得なかったでしょう。
つまり、100年ちょっと前には、そのような概念すらなかったのです。

それから突然、ものごとはエスカレートし、非常に迅速に動き出しました。

1941年と42年におこなわれた、ニコラ・テスラのモントーク実験では、地球上で誰も考えさえしなかったテクノロジーを導入しました。
彼らは、軍艦を丸ごと消して4次元に移動させようとしたのです。
そこで使われたのは、地球外のテクノロジーでした。
人々がそのテクノロジーはどこで得たのかと聞くと、テスラは、それは自分が話をしているETたちからだと答えました。

そのETたちとは、私たちが最初に遭遇したET、グレイでした。
グレイは、背が低く小さなETで、灰色の肌と大きな黒い目を持つ異星人です。

彼らは、人間たちが彼らによくしてあげる代わりに、テスラや政府にテクノロジーを提供していました。
彼らとの交流が始まった頃は、今とは全く違う関係だったのです。
ところが、時間の経過とともに、それは変化して行きました。
そして、1945年に私たちは原子爆弾を炸裂させたのです。
それは、私たちの進化パターンをはじめ、すべてを変えてしまいました。
それは、宇宙のあらゆる場所において、違法な行為でした。
核融合、つまり原子どうしを合わせることはやってよいのですが、それを分離することは違法なのです。

なぜなら、すべてはお互いにつながり合っているからです。

原子レベルのような微小なレベルにおいて何かをおこなうと、それは大きなレベルに影響を与えます。

この時は、オリオン座の外に位置するグレイの本拠地に大きな影響を与えました。
オリオン座の三ツ星の真ん中の星のすぐ裏側にかに星雲があるのですが、その辺りがグレイの本拠地なのですが、私たちは事実上、100個ほどの彼らの惑星を破壊してしまいました。
控え目に言っても、グレイは腹を立てました。

彼らはタイムトラベルをして1910年あたりに戻り、事態を改善しようとしました。
それで、彼らはモントーク実験を助けていたわけです。

それから原子爆弾が落とされ、宇宙のすべての存在がそれに反応しました。
ほんとうに、宇宙じゅうのすべての存在が反応したんです。
実際に、宇宙警察が入ってきました。
1946年の夏には、ヨーロッパのあらゆる軍事施設の上には宇宙船がいました。
ほぼ例外なく、軍事施設はひとつ残らず宇宙船の監視下にあったのです。
宇宙船はあらゆるところに群れをなしていました。

1947年の6月には、米国と日本のすべての軍事施設の上にも宇宙船が配置されていました。

L:それはどうやってわかるのでしょう?

D:私はそれを証明することができます。

ブルーブック・プロジェクトという米空軍のプロジェクトがあったのですが、そのリーダーはルパート大尉という人でした。

政府は彼について決して言及しませんし、そんな人物はいなかったと言わんばかりですが、実はルパート大尉はブルーブック・プロジェクトが立ち上った瞬間から4~5年の間、このプロジェクトに携わっていました。

しかもその前には、ブルーブック・プロジェクト以上に極秘のUFO調査のためのプロジェクト、グラッジ・プロジェクトの主任も務めていたのです。

彼が退任したのは1951年か52年あたりだと思いますが、その後彼は、アメリカ人向けに「空飛ぶ円盤レポート」という本を書きました。

彼はその本に、これらのプロジェクトに従事していた5年の間に起きたことを詳細に書き綴ったのです。

そこには、プロジェクトに関わっていた人々や司令官、会った委員などの正確な名前などすべてが書かれており、すべては1946年にヨーロッパで始まったこと、1947年には米国全体や軍のキャンプ、そして日本の上空にUFOが配置されていたことなどが書かれています。

その当時、米空軍はそれらの情報は秘密にするべきだという決定を下し、ルパート大尉の本をでき得る限り全て没収しました。

不思議なことに、この1年ほど後にルパート大尉は亡くなります。
その原因についてはわかっていません。
とにかく、彼は今はもう存在していないのです。

私は、1952年に50セントで売られているこの本を1冊見つけて、版権を取りなおして再出版しました。
長い間この本を販売していませんでしたが、今は私のサイトに行って購入して読むことができます。(*現在は販売をしていません。)

その内容は驚くべきものです。

1947年には42,000件のUFO目撃情報があり、その中から750件のとんでもない目撃情報を取り上げているのですが、それらの事例は慎重に研究する必要があります。

たとえば、基地の真上にいるUFOに真後ろから戦闘機がレーダーをロックして射撃しようとしているものなどがあります。
こういう場合、たいていは多くの将校や人々が下から様子を見ています。

ですから、UFOが本当に来ていたのかどうか、という問題ではないんです。
実際に起きた750件の事例を揚げて、説明しているのですから。

L:なぜ政府にとって、その本に書かれていることは問題なのでしょう?

D:1951~2年頃までには、政府はこれが深刻な状況であることに気づいたんです。

グレイたちが、当初予想していたほど友好的ではないことにも気づきました。

実際、グレイたちは全然友好的ではありませんでした。
彼らの意図は、冗談抜きに人類を一人残らず抹殺することだったのですから。

政府はそのことに気づき始めた時から、ブラインドを下ろして誰にも知られないようにし、その裏で問題を解決しようとしていました。

それが、彼らが「スターウォーズ計画」を始めた理由です。
地球に落ちてくる隕石を追跡するとか、そんなことではありませんでした。
360度全方向の視野を得て、必要があればグレイたちに戦争を宣言するための計画だったのです。

ですから、政府は長い間恐れていましたし、それにはしかるべき理由があったわけです。

けれどもこの問題は、今ではもう解決しています。
すべては解決し、問題はもう存在せず、今ではグレイは去り、地球にはいません。

ここ数年の間に、ETに関する状況は劇的に変化しました。

そして今、新たにとてもポジティヴなアプローチが始まっています。

私たちは、グレイやレプタリアン、その他数種類のETたちが、一緒になってここで何かしていると思っていますが、今起きていることや私たちの進化によって、その状況が変化しています。

人類の進化に何が起きているかについて、話さなくてはいけませんね。

信じ難いかもしれませんが、現在25万種類以上の生命体が、4次元かそれ以上のレベルの場所から地球にやってきています。

この人たちは、注意深く私たちを見守っています。
私たちを愛していて、傷つけたくないのです。
そして、何とかして私たちを助けたいのです。

ですから、(ETに関して)今はまったく違う状況になっているのですが、世界のほとんどの人々、UFO研究に関わっている人たちでさえ、今何が起きているのかを理解していません。

このビデオの後半で、私たちをとても愛してくれている、ある存在たちについて話そうと思っているのですが、この人たちは私たちをほんとうに深く愛していて、私たちを助けたいと強く思っています。
(*プラズマビーイングスと呼ばれる、地底に住み、私たちより約100万年ほど進化している存在のことに言及しています。)

この人たちのことを思うだけで、気が晴れます(笑)
 生命(いのち)について、気分よく思えるんです。

 

L:ここ10年~20年の間に、どんなことが起きたのでしょう?

D:そうですね。いろいろありましたが、1995年頃、グレイたちは地球を去るしかなくなりました。

なぜそうなったのか、何が起きて彼らが強制的に立ち去ることになったのかは、とても長い話です。

それは軍ではなく、たったひとりの女性によって起きました。

その女性がグレイを打ち負かしたのです。

驚くべき、素晴らしいことです。

ただ、とても複雑な話なので、大局を見失わないよう、ここでは触れないことにしましょう。

L:その女性が誰なのか、教えてもらえませんか?

D:それが誰なのか、私は言ってはいけないことになっています。
 その人の生命に危険が及ぶ可能性があるので、言えないのです。
その女性はペルー出身の先住民族の人です。
今、私が言えるのはそこまでです。

 

人類の進化の様相が、宇宙じゅうの注目を集めています。

私たちは、自分たちがどのくらい急速に進化しているのか、わかっていません。

テクノロジーとも絡まりつつ、私たちの生命に急速に起きているさまざまな変化は、何よりも、太陽に起きていることと関係しています。

恒星は、その一生の中でただ一度、起きることがあります。

すべての恒星は、まず水素太陽として始まります。

それから、私たちの太陽の場合は50億年以上ですが、長い時間をかけて十分なヘリウムを蓄え、次の段階へと備えます。

太陽からやってくる光が、二つの水素原子が一緒になって形成されたヘリウムになるのです。

今までの地球上での進化は、水素太陽からやってくる光によるものでした。

科学者たちはみんな、地球上のすべての生命は、地球からではなく、太陽からやってきたことを知っています。

太陽からの光と放射線が、私たちを進化させるのです。

ですから、太陽の光が変化することは一大事なのです。

それは、進化そのものを永久に変えてしまいます。

ここへ来て、ヘリウムが太陽の内側に充分に蓄えられ、3つのヘリウム原子がひとつになって炭素を形成し、新しい種類の光を放出しています。

ベル研究所では、1972年8月7日に初めてヘリウムが太陽から噴出されたのを確認し、とても驚きました。

彼らはそれを撮影し、これはたぶん地球の歴史上最も偉大な瞬間であろう、と言ったのです。

私たちは何事もなかったかのように過ごしていましたが、この前後、1960年代には革命的なことが起き始めました。

それは、ヘリウム太陽の光が彼らを変化させ始めたためであると、私は理解しています。

1972年8月7日はそのピークであり、その時を境に私たちは永遠に変わってしまったのです。

それが意味するところについて説明しようとすると、多分1時間くらいはかかってしまうのですが、要約すると、太陽の変化によって、私たちの進化は次のレベルへと勢いよく放たれた状態になったのです。

それは、宇宙の中でまったく前例のない、信じがたいことでした。

例えて言うなら、生まれたばかりの赤ちゃんが15分後には大人になってしまっている、というような感じです。

いったいどうやったらそんなことが起こり得るのでしょう?

いま人類が体験している進化のスピードは、それを観察しているすべての存在にとって驚くべきことなのです。

そして私たち人間は、いわば箱の中にいるわけですから、自分たちがそんなに急速に進化していることがわからないのです。

けれども、実際にそうなんです。

これは尋常なことではありません。
こんなことは、この宇宙が創造された時から今までに見られたことがないんです。

それが、25万種とも30万種とも言われる多数の文明から、存在たちがこの地球にやってきている理由です。

彼らは原子爆弾や、グレイに関することが理由でここに来ているのではありません。

彼らにとっては、そんなことはどうでもよくて、彼らが気にしているのは、いま私たちが体験している進化そのものなのです。

なぜなら、もし私たちがこのままのスピードで進化を続けたなら、私たちが宇宙全体の進化に影響を与えるからであり、彼らはそのことを理解しています。

彼らに影響を与えることがわかっているからこそ、彼らは私たちに何が起きているのかを注意深く観察しているわけです。

 

L:私たちの中のどのような要素が進化のポイントになっているのか教えて頂けますか?

D:そうですね、それはまずテクノロジー(技術)から始まります。

現在私たちが持っているテクノロジーや思考能力ゆえに、私たちは今まで地球にいた中で最高の存在だと思いたがるところがありますが、そんなことはありません。

実際、生命体は、今までに何度もこういったことをやってきています。
私たちはそれを知らないだけです。

(中略)

テクノロジーの側面は、進化の導入部といえます。

私たちは、テクノロジーによって驚くべきことが可能になり、それがすべてだと思いがちですが、高次の存在たちの観点から見ると、これはヒナが卵の殻を内側から突いて割り破っている状態です。

こういったレベルのテクノロジーが出現する時、その種は急速な進化の準備ができていると見るのです。

私たちは、もはやこれらのテクノロジーは必要ない、と気づく日が、とても近いうちにやって来ます。

私たちは、電気も何もかもまったくなしで、身体さえあれば、どんなことでも完璧にできるのです!

現時点では、それは信じがたいことかもしれませんが、いずれにせよ、私たちはそうなります。

それこそが、あらゆる生命が私たちに待ち望んでいることです。

そして、私たちはより高いレベルの存在へと足を踏み入れる準備ができたばかりなのです。

 

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