エジプトにおけるドランヴァロの役割
ドランヴァロのQ&Aビデオepisode6 (英語)

バージョン 2

*トートの妻の名前は「フラワー・オブ・ライフ」の中ではシェサットと書かれていますが、 ここではドランヴァロの発音に従ってシーザットとしました。

(ビデオ約8:15~)
「ふたつ目の質問は、私が地球に二度来ていることについてですね。
このことについて、私はあまり言及したことはないのです。
通常私は、一度しか来ていません、と言っています。
二度目の時は、1840年にここに到着して、1850年に人類と合流しました。
普通の人間と同じように誕生し、1890年に死にました。
そして1972年にまた戻ってきて、この肉体にウォークインしました。
それからは、ずっと地球上にいます。
けれども、あなた(質問者)が言っていることは正しいです。
このことについて、私はあまり多くの人に語っていません。
1840年よりはるか昔、エジプトの第18王朝の時代に、 トートと彼の妻シーザットは問題を抱えていました。あ、失礼、あれは第17王朝でした。第18王朝がとって変わる前、第17王朝の最後の頃です。
シーザットは問題に気づいていました。
神は唯一無二である、というのが真実なのに、その頃のエジプトには42の神々が存在していました。ほんとうは、ただひとつのスピリットがすべてを動かしています。
たしかエジプトに存在していたのは42+2の神々だったと思います。
このまま行くと人々は決して神はひとつであることを悟ることができないことに、トートとシーザットは気づきました。
リアリティに即した正しい概念を持っていないと、アセンションすることはできません。
そこで、彼らはメルキゼデク意識に、つまり地球上のアルファ-オメガ・オーダー・メルキゼデクに、この状況の中でどのように進むべきかという問いに対する答えを求めたのです。
そこで、私がやってきました。
物理的なかたちではなく、最近の言い方を借りると、リモート・ビューイングのかたちでした。
私はシーザットの肉体を通してそれをおこないました。彼女の目を通して、彼女が見るものを見ていたのです。
そうやって、たぶん2~3年はいたと思います。
何が起きているのか、どういう状況なのかを見ていました。
そして私が見たことや、何をするべきかをシーザットに助言しました。
私の助言に従って、彼らはシリウスの32人のメンバーのうちのひとりであるイクナートンを呼び込み、神はひとつであることを知らしめようとしました。
イクナートンはとてもシンプルな方法を用いました。
彼は、すべての生命のユニティの象徴として太陽を用いたのです。
そして、その思想が世界に広まるようにベストを尽くしましたが、それは長くは続かず、イクナートンは(王位についてから)たった17年半しか生きず、全ては引き裂かれ、また元に戻ってしまいました。
この時は、イクナートンがやったようなやり方で物事を変化させることのできる短い “窓” が開いていたのです。
現在はそこまで複雑な問題はないのですが、とはいえ、残念ながら私たちはやはり多くの複雑な問題をくぐり抜けないといけないようですね(笑)。
まあ、それが生きるということですね。私たちは大丈夫です。
というわけで、これが私の転生に関する話です。」

 

✡ ✡ ✡

 

 

Post Footer automatically generated by Add Post Footer Plugin for wordpress.