ハート(心臓)とメタトロン立方体
ドランヴァロのQ&Aビデオepisode3 (英語)より
6つめの質問:(ビデオ約17:27~)
オーケー、次の質問です。これはベルギーのジャーミーからです。
「どうしてハートには、聖なる空間とその中の小さな空間という、ふたつの空間があるのでしょうか?」
そうですね。もしメタトロン立方体を見て、理解しているとすれば… そうそう、ちょうど壁にメタトロン立方体がかかっていますから、そちらにカメラを向けてみて下さい。
外側のラインとその中に正六面体を見ることができます。
そうだ、私がそちらに行きましょう。
(壁の方に移動して、メタトロン立方体の中の正六面体を指しながら)ここに大きい正六面体とそれを構成する6本のラインがありますね。同時に、その中に小さな正六面体があります。
つまり、大きな正六面体の中に小さな正六面体がありますね。
星形二重正四面体もそうです。ここに大きな方の星形がありますね。
ラインをたどって描き出してみると、完全な星形二重正四面体になります。
けれども、その中を見ると、大きな星形二重正四面体の中に小さな星形二重正四面体があることがわかります。
メタトロン立方体の中にあるプラトン立体はすべてこのようになっています。
つまり、正六面体、正四面体、正八面体、二十面体、十二面体のすべてが、このメタトロン立方体の中にあり、それぞれ中に小さな同じ形をひとつ持っているんです。
大きな正六面体の中に小さな正六面体がある、というようにです。
これは、宇宙の基本的な構成要素のひとつです。
それぞれの形はユニークですし、幾何学は重要です。
そして、私たちはシンプルに宇宙の基本的な原理を映し出しているに過ぎません。
この基本原理が、私たちのハートの中に反映されているのです。
また、スタンフォード大学の関連機関であるハートマス研究所の、ハート(心臓)から発生しているトロイド・フィールドについての発見があります。
それは、直径2,5m~3mもあるとても大きなエネルギー・フィールドですが、これはハート(心臓)から直接発生しています。
そして、このトロイド・フィールドの中に、もうひとつ小さいトロイド・フィールドがあり、このふたつのフィールドの比率はこのメタトロン立方体の中の幾何学の比率と同じなのです。
このふたつのフィールドが、ハートの聖なる空間とその中の小さな空間にあたります。
外側の大きなトロイド・フィールドがハートの聖なる空間であり、その中の小さなトロイド・フィールドは、まさにハートの小さな空間なのです。
これが、ハートにはふたつの空間があるということの意味です。
これは、単に自然の摂理であるに過ぎません。
このふたつの空間はとても違うものです。
大きな方の空間の中では、創造することはできません。
その中にある小さな空間においてのみ、創造することができます。
すべてのものは、ひとつ残らずこの小さな空間からやって来て、存在するようになったのです。
例外はひとつもありません。
すべては、このハートの小さな空間からやってきました。
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