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今日は、私の尊敬するカナダのATIHティーチャー、ロンがシェアしてくれたビデオをご紹介しましょう。

フグは攻撃されると毒を出しますよね。

多量だと、その毒は相手を殺すことができますが、ほんの少量だと、それはアルコール的な効果をもたらすのだそうです。

そして、それはイルカたちに、ある効果をもたらしているようなのです。

ビデオを見るとわかりますが、イルカたちは完璧に恍惚となっています(笑)。

これは、明らかに、楽しみとしてイルカがドラッグを用いているところを初めて撮影したものなのだそうです。

そして、フグがしぼむと、イルカたちはフグを自由にしてあげます。

彼らはじゅうぶんに「フグの毒」を楽しんだようですね♪

このビデオをシェアしようと思ったのには、ひとつ理由があります。

ATIHワークショップでは、ハート(心臓)に意識を置いて、そこからこの現実を生きていくことを思い出していくのですが、実は、ただハートの小さな空間に意識が入っただけでは不十分なのです。ハートから脳を使うことができて初めて、自分の現実に変容をもたらすことが可能です。

そこでATIHワークショップでは、ある秘伝を用いて、ハートの小さな空間から脳にダイレクトにつなげることをおこないます。そして、ハートから脳を動かすようになっていきます。

ところが、この時に、ひとつだけどうしても必要な条件があるのです。

それは、脳波がアルファ波になっていること。そうでないと、ハートの指令を脳は受け取ることができません。

 

この「現実」と呼ばれる世界を生きていくとき、ふつうは、私たちの脳波は最も早いベータ波になっています。

このベータ波の状態だと、心配、不安、批判、警戒、緊張、パニック状態などに陥り、脈が速く、呼吸数も多くなったりします。

一方、アルファ波は、ひと言でいうと「よろこび」の脳波。この脳波を保つことができると、リラックスし、集中力が高まり、癒されていくのです。

そこで初めて、脳はハートの指令をよろこびと共に受け取ることができるようになり、ハートからこの現実を生きていくことが可能になるのです。

そのためにATIHワークショップでは、比較的多くの時間を使ってアルファ波の話をします。

人間は、生まれてくるときにはおびただしいアルファ波とともに生まれてきますが、年を経るにつれ、アルファ波は減っていきます。一般的にいうと、老人になるとほとんどアルファ波がない状態になってしまうとか。今では、アルファ波を増加させる研究も進んできているようです。

 

そして、アルファ波で生きているお手本は、なんといってもイルカくんたちなんですね。

まさかフグの毒でハイになっているとは知りませんでしたが、これも深い脳波を保つためのひとつの知恵なのでしょう。

そういえば、御蔵島のイルカくんたちに会いに行った時のブログがあります。

マッシヴ・アルファ!

やっぱり、楽しいこと、うれしいこと、気持ちのよいこと、赤ちゃんのようなくったくのない笑顔などは、生命のメカニズムに欠かせない大切な要素なのだと感じます。

もちろん、怒ったり、泣いたり、様々な感情を味わった上で、自分の脳波をアルファ波に持っていく工夫をする。

それは、この果てしない変化の時代を生きていくにあたって、必須なことに思われるのです。