ATIHワークショップで教えられているマカバは、以前教えられていた合成的なマカバとは違い、マインドを介さないで活性化するナチュラルなマカバです。
マインドを介さないためにシンプルな感じがするのですが、このナチュラルマカバが活性化するための鍵となることがいくつかあります。
そのうちのひとつが、脳波なんです。
一般的に言って、通常の日常生活の中では私たちの脳波はベータ波になっています。
計算をしたり、勝負したり、心配したり、批判や警戒したり、パニックになったり…
緊張~興奮している、早い脳波の状態です。
それが、リラックスして楽しい気持ちになってくると、脳波はゆっくりになり、アルファ波になっていきます。
このアルファ波の状態が、マカバを活性化させるためには必要なのです。
喜び、しあわせ、至福の状態です。
この状態、別の呼び方をすると、アホ、となります (笑)。
遺伝子の研究で世界的に知られる村上和雄教授の本のタイトルは深いな~、と改めて思いました。
「アホは神の望み」ですもん。
副題が “Stay Honest, Stay Stupid” (正直でいなさい、アホでいなさい。)
スティーブ・ジョブスの “Stay Hungry, Stay Foolish” (ハングリーでいなさい、バカでいなさい。)をもじってますね。
このアルファ波の状態にどうやって意識的に持って行くのか、そしてその状態を維持するのか、ということがポイントになってきます。
次回はその辺りについて、じっくり考察してみましょう。
この秋、横川サラはドランヴァロ・メルキゼデクのスクール・オブ・リメンバリング、ATIHワークショップを開催します。輝くハートに目醒めましょう!
詳しくはこちらをご覧下さい。
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