海の向こうの国では、いよいよカバル/ディープステートの輩たちが追いつめられて、大きな騒ぎになっています。
前回のブログに、トランプ大統領がブレット・カヴァナー判事を最高裁判所に薦したことを書きましたが、カヴァナー判事が上院議員たちの承認を得て最高裁判事になると、今まで闇で世界を動かして来たディープステーターたちは次々と軍事裁判にかけられ、断罪されることになるのがほぼ確実です。
そこで、絶体絶命に陥った彼らは、なんとしてでもカヴァナー判事が最高裁判事になることを阻止するべく、とほうもないスキャンダルをでっち上げ、米国議会のみならず、米国全体を揺るがしています。
とはいえ、人々は今までのように簡単には、彼らの手品には騙されなくなっていることも見てとれます。
「ほんとうに悪い人たち」は、「こうなったら、なりふり構わず何でもやったる!」感が濃厚ですが、どこから見てもこれは時間稼ぎに過ぎず、そう遠くないうちに悪業の数々が白日のもとに晒されることは、もう避けられない状況でしょう。
米国の内戦とも言える状況を見るにつけ、日本の政治の歴史と現況を見るにつけ、いま世界は二極性の極みを体験しているのかもしれません。
さまざまな人々が真実を伝えようとしていますが、その中でもスピリチュアルな観点から見ている人たち〜デイヴィッド・ウィルコックや、コーリー・グッド、サイモン・パークスといった人たちでさえ、今までは決して使わなかった「Good guys, Bad guys (いいやつ、悪いやつ)」という二極的な表現をするようになってきています。
とはいえ、「いいやつら」は、ホントにいい人たちでしょうか?
コーリー・グッドは、「今ディープステートと闘っているアライアンス側の人々は、天使なんかじゃないんだよ。『ほんとうに悪いヤツら』に利用されたり痛めつけられて、深いトラウマを背負っている人たちなんだ。」と言います。
また、「悪いヤツら」の中に入っているけど、「ほんとうに悪いヤツら」に脅かされたり、弱みを握られて、仕方なくやっている人だって多いかもしれません。
コーリー・グッドやエメリー・スミス、その他多くの内部告発者が、勇気を持って私たちに真実を伝えてくれていますが、ひどい脅迫を受けたり、実際に命を奪われることも多いために、なかなか踏み出せない人も多いようです。
つまり、一概にはいいやつ、悪いやつに種わけできないのがほんとうのところではないでしょうか。
ガイア(地球)の意識をチャネリングするペッパー・ルイスという女性がいますが、何年か前のチャネリングで「これから地球はどうなって行きますか? 」という質問に対して、ガイアが「波動を上げていく人と下げていく人が入り乱れます。いったんは波動を上げても、また下がる人、逆に波動が下がっていた人が上げて行ったりと、行き交うのです。」と答えていたのが強く印象に残っています。
いま、世界はまさに、そういう状態なのかもしれません。
さて、今回のブログのサブタイトル、「すべてを疑え!」 の話をしましょう。
この大きな変化に向かって突き進んでいる時代、すべてが混乱の中にあるように見える時に、どんな意識で、どんな姿勢でいるのがベストなのだろう?
そんなことを考えていたら、このサブタイトルになりました。
ちなみにこれ、いつだったかのX-ファイルの表題「Doubt Everything!」から頂きました(^^)v
私たちは、二つの目を通して入ってくる表面的な情報によって物事を判断しがちですし、「いい人と悪い人」、「上と下」、「好きと嫌い」などの種わけをすることによって、物事を理解するように小さい時から訓練されています。
けれども、真実にはたくさんのレイヤー(層)があり、フェーズ(面)があります。
そして今は、きちんと折り重ねられていたレイヤーやフェーズが崩壊し、隠されていた真実が無秩序に流れ出して行く時代です。
表面的な情報や今までの判断基準だけでは、劇的に変容しつつあるこの世界を見通すことはもはや望めません。
私がおすすめしたいのは、自分のマインドが培ってきた価値基準や信念体系をひとつひとつ見つめ直してみることです。
そして、入ってくるあらゆる情報を鵜呑みにせずに、判断することなしに、まずは客観的に並べてみましょう。
内側も外側も、すべてを疑え! です。
私がここに書いていることだって、すべて疑って下さい(笑)
自分自身の内側を見るのは骨の折れる作業ですし、隠されてきた真実の中には見たくもないようなことがたくさんあると思います。
なのですが、今こそ私たちは、それをやって行く必要を強く感じるのです。
それは、スピリットの成長に欠かせないことであり、今という時は、そのための絶好の機会とも言えます。
今まで信じてきたことや判断基準が崩壊し始めると、マインドは不安や心配を作り出し、もとの状況に引き戻そうとします。
けれども、ハートはつねに真実の今を生きていますから、こういう作業をする時は、必ずハートに意識を置いて、ハートからおこなうことをお忘れなく、です♡
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